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英語学習の相談相手

headspace ChatGPT
headspace

Hi there! 
Long time no see, yeah?

ごぶさたしております。

このところ調子を落としてしまいまして。

ルーティンを崩さないように保つ方法など、考えているところでございます。

考えがまとまりましたら、またシェアさせていただきますね。

さて今回は、「英語学習の相談相手」についてのお話です。

英語を勉強していて、
「これなんでこんな翻訳になるのかな?」
「Deeplのこの単語の訳出は本当にこれで良いのかな?」
とか思う事がありますよね。

誰か聞ける人がそばにいてくれたら解決するのになあ、とか。

ネットで調べる方法はもちろんあります。

例えば、

Hi Native
Yahoo!知恵袋

とか、私も使わせていただいております。

ところがですよ。そうです。瞬時に教えてくれる「相談相手」が登場しましたよね。

そうです。ChatGPTです。

これは使わない手はありません。とても頼りになります。その理由は、

英語の知識からだけでなく、文化や専門知識に関わる事も幅広く網羅して回答してくれる

からです。これは、並の人間には敵いませんね。

例えば、私の経験を紹介します。

私は心の平安を得たくて、ほぼ毎日「Headspace」というアプリで瞑想してるんですが、時々(しばしば笑)わかりにくい表現が出てくるんですよ。

先日のはこんな感じでした。

headspace
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画像が見にくいといけないので、実際のナレーションを書き出しますと、

“ There’s nothing more important than an open mind in meditation.
As soon as we try to project or dictate the experience, we’re thinking, not meditating.”

この中の、

dictate the experience

て、何ですか?ということなんですよ。

そこで、愛用しているDeeplで訳してみたら

「瞑想において、オープンマインドほど重要なものはないでしょう。
体験を投影したり、指示しようとした時点で、それは思考であって瞑想ではありません。」

「指示」?!ホンマかいな?

Deepl は、時々、「中に入っている人」がやる気ない時?など、いい加減な翻訳したり、勝手にハショッたりしますね。

納得がいきませんでした。そこで、Google翻訳を使ってみました。こんなふうに訳してくれました。

「瞑想において心を開いておくことほど重要なことはありません。
経験を投影したり口述したりするとすぐに、私たちは瞑想ではなく考えています。」

Googleは、”dictate” を「口述」と訳したのです。dictation のアレですね。

これも納得できませんでした。

そこで、「今話題の」ChatGPTにお出ましいただいたというわけです。

さあ、その結果がこちらです!

「“ There’s nothing more important than an open mind in meditation.
As soon as we try to project or dictate the experience, we’re thinking, not meditating.”の文章の中の”dictate the experience” の部分を詳しく解説してください。

「dictate」は、「指令する」という意味があります。この文脈では、「dictate the experience」という表現は、瞑想の体験を指令する、つまりコントロールしようとすることを意味しています。
瞑想は、心をリラックスさせ、自分自身に集中することで、心身のバランスを整え、内面の平和を得ることを目的としています。このプロセスでは、自分の内面に向き合い、感覚や思考が湧き上がってきたとしても、それをただ受け入れることが重要です。つまり、瞑想においては、自分自身の体験をただ受け入れることが大切であり、それをコントロールしようとすることは、瞑想の目的から逸脱してしまうことにつながります。
したがって、この文脈での意味は、「瞑想中に体験することをコントロールしようとすることは、本来の瞑想の目的を失うことになる」ということです。」

どうですか!ほんまかいな!というくらいすごい解説でしょ?単に「文法」や「英単語」の知識からではなく、「瞑想」というものの深い理解を踏まえての解説ですよね。

これを読んでようやく私は納得する事ができました。

まさに、心の平安を得る事ができたのです笑

“dictate” を「コントロールする」と訳すなんて!これは、「翻訳はDeeplの方が上」という世間の噂を覆す出来事でした。

今回は、ChatGPTが、「英語学習の良き相談相手」となる事をお伝えしました。

しかししかし、次回は、英文解釈をめぐってChatGPTと論争した結果、ChatGPTが誤りを認めて謝った話をしようと思います。

ではでは。

(この記事は、2023年4月26日初出のものをリライトしたものです)

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