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英語の勉強を「毎日やる」→ 「習慣化」の方法

合格通知勉強方法
合格通知

前回は英語習得の道筋を紹介しました。

そのポイントは、

1.「毎日やる」
2.「コツコツやる」
3.「基礎をやる」

でした。

ここを外すとうまくいきません。これが王道です。断言します。

なので、「英語習得の3原則」として、肝に銘じてください。

 

今回は、「1、毎日やる」について、さらに踏み込んで解説します。

「毎日やる」は、習慣化するということ。これが英語習得の最大のポイントです。

習慣化すれば、あとは自動的に結果がついてきます。習慣化さえできれば、9割は成功したようなものです。

結論から言います。英語学習の習慣化のポイントは、「早起き」です。これが最大のポイントです。

そして、早起きを成功させる最大のポイントは、「早寝」です

真理はいつもシンプルです。

私は魚屋ですので、出勤が少し早めです(最近は少し遅くなりましたが)。

魚屋セリ

セリトロ箱

なので、朝4時に起きて、6時15分まで勉強するというルーチンを習慣化して、英検1級にチャレンジし、合格することができました

4時に起きるためには、睡眠時間を最低でも6時間は確保したいので(脳科学者のアドバイス)、私の場合は余裕をもって午後9時には寝るようにしていました。

最初のうちは、起きるのが5時になったり、5時半になったり、早起きしてもSNSをつい見てしまい、気が付いたら1時間も経っていた!なんてこともありましたね。

でも、毎日続けていくうちに、習慣が出来てきて、「起きないて勉強しないと気持ち悪い」と感じるようになりました。「習慣」が「起こしてくれる」ようになったのです。

問題は、残業が長引いたとき、夕食が遅くにずれ込んだ時がしんどかったです(食事は寝る2時間前までに終えておくべきだそうです)。そんな時はついつい寝るのが遅くなったり、寝ても睡眠の質が悪かったりで、朝起きるのが少し辛かったりしました。

習慣化するときは、ワクワク感や、ときめきも大事な要素です。

この先に「素晴らしい結果が待っている!」とか、「どんどん英語ができるようになっていく自分」とかを想像して、うれしい感情、ヤッター!という感情を、先取りしてしまいましょう。感情はとても強力なエネルギー源になります。

もう一つ大事なことは、「最初は小さなステップから始める」ということ。これは習慣化の極意だそうです。

早起きして、英語の勉強をする、という習慣をものにしようとするなら、例えば「テキストを開く」ということを目標にします。布団からはい出して、うがいをして、テキストを開く。ここまでを実行目標にするのです。

また、早起きの習慣化に役立つこととして、「儀式化」があります。

朝目を覚ましてからの一連の動作を「儀式」のように順序立てて行うのです。

例えば、目覚める→電気つける→布団から出る→うがいする→ポットに用意していた熱いお茶をすする→テキストのページを開く→課題を始める、という感じです。

アファメーションを唱えたり、ジャンピングのような軽い運動を入れるのも効果的だと思います。

とにかく、ルーティン作業化、考えなくても次はこれ、と自動的に流れができるようにしてしまうことが効果的です。そんなところで「意思決定」や「判断」にエネルギーを消費するのは、もったいないです。(意思決定や判断のエネルギーは有限で、使えば使うほど枯渇してしまうそうです。)

そして、習慣化のツールとして、とても役に立つのが、「トラッカー」です。

「トラッカー」「ハビット・トラッカー」とは、habit(習慣)tracker(追跡者)という意味で、自分の習慣を日毎に書き留める、一定期間分のチェックリストです。

昔のラジオ体操のカードみたいなもんです(笑)

作り方のコツ

  1. アプリよりもアナログなノートが良い
  2. 簡単なモーニングルーティーンから始める
  3. 詰め込みすぎない

以上が「ハビット・トラッカー作成の三大原則」です。

1、アプリにすると便利な反面、つい他のことをしてしまうことになりがちです。生産性を高めるには、集中が大切。また、ノートにすれば、積み重ねが目に見えるので、モチベーションアップにもなりますよ。

2、朝起きて、いきなり課題に取り組むよりも、うがいする、お茶飲む、サプリ飲む、みたいな簡単なことから始めるのがおすすめです。

3、あれもこれもと詰め込みすぎないことも大切です。「忙しい」ことがかならずしも「生産的」ではありませんよね。何個くらいのタスクを入れるかは、自分で試しながら「改善」していくのが良いと思います。

「トラッカー」は、自分でノートなどを使って作ることができますが(もっと興味のある方は、「バレットジャーナル」で検索してみてください。)、ネット上にも無料でダウンロードできるものもあります。もちろんアマゾンなどで「文房具」として購入することもできます。

「こんなんでいいんだ」、とハードルを下げてもらうために、私のトラッカーをお見せします。

     

手作り感満載の味わいです(笑)

洗練されたものがいいなという方には、こんな感じのものを紹介します。

これは、「CUTTINGFORBUISINESS.COM」というサイトで無料ダウンロードできるものです。いわゆる「compliments」(無料贈答品)というやつですね。

もう一つ、習慣化について言うとすれば、それは「潜在意識」に働きかけよ、ということです。

「必ず朝5時に早起きするからよろしく」と潜在意識に向かって心の中でつぶやきます。

勉強するときも、潜在意識の倉庫に何かタグを付けて収納しているつもり、という意識で勉強するのが良いと思います。

これは、オードリータンさんや、苫米地博士、栗田昌裕先生などが実践されている方法です。機会があればいつか詳しく紹介しますね。

さらに言えば、試験を受けるなど、「やらないとヤバい」状況に自分を追い込むことも、とても有効です。

私の場合は、英検1級を受けようと決めたのが、試験の3か月前くらいだったので、「時間がない!」という切迫感も後押しの材料になったと思います。そういう意味では、「期限」、「しめ切り」がある「試験」を受けるということは、習慣作りの良い機会ですね。

まとめ

  • 「毎日やる」を習慣化することこそが、英語習得の最大のポイントである!
  • そして習慣化の最大のポイントは、「早寝」「早起き」である!
  • 習慣化を決意したら、未来に味わう感情を先取りして味わうことが大切。
  • 習慣化は、スモールステップから始める!
  • 目を覚ましてからの一連の「タスク」を「儀式化」してしまう!(ルーティン作業化)
  • 「ハビット・トラッカー」は強力なツールになる!
  • 潜在意識を活用せよ!
  • 試験などの「期限」の切迫感を、エネルギーに転換せよ!

どうですか?

こうして、早起きとモーニングルーティーンを習慣化して、英語の勉強をそこに乗せれば、あとは自動的に英語ができるようになっていきます

そして、肝心の「毎日やる」英語の勉強法(毎勉)については、前回の記事で紹介しましたので、また見直しておいてくださいね!

長くなってしまったので、今回はここまでです。ではでは。

おすすめ図書です↓

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